肉離れとは、簡単にいうと、筋肉が断裂してしまう事を言います。
スポーツをしている際によく発生しがちなのですが、
ランニング等をしたり、テニスで急激に動いた際に、ふくらはぎの内側に、
ちょっとけだるい違和感を感じて、そのままにしていると、
痛みや腫れの症状が出てきてしまうのです。
いきなり筋肉を動かした際に肉離れになる事が多く、急激なジャンプをする事で
筋肉がビックリして収縮してしまったり、運動の衝撃を受けると、
肉離れを発生させます。
アスリートの人もかなりつらい経験があり、
短距離走の人は、肉離れとの戦いも必至なのです。
そして、中高年の人が肉離れになりやすいのも事実です。
休日中のランニングやテニスをする事によって、肉離れが発生したり、
筋肉が弱っていると、階段を上がったり、坂道を登ったりするだけでも、
肉離れになってしまう可能性を秘めています。
痛みといったものはアスリートの方と違い、そこまで筋肉が
隆々しているわけではないので、そこまでありませんが、
急性期になると、赤くなり、熱を持ち、腫れてくる事となっているのです。
痛みが急性期になるまえに、一度医者にいっておかないと、
気がついたら一人では歩けなくなってしまう!
なんてことも普通にありますので、十分に注意をすることが大切です。
また、肉離れは一度発生してしまうと、癖になってしまう事もあります。
よく足がつってしまう人は、肉離れ予備軍ともいわれているので、
注意を心がけてください。
肉離れとは、簡単にいうと、筋肉が断裂してしまう事を言います。
肉離れの原因は、数多くあるのですが、症状がでてしまうのは
スポーツマンだけではなく、一般の高齢者等でも発症する時があります。
このページでは、様々な原因を記載したので、自分がなりそうなものがあったら
注意しましょう!
◆疲労がたまっている
運動が健康にいいといっても、
自分の身の丈に合っていない運動をしていませんか?
過剰な練習量等をこなしていると、
気がつかないうちに疲労が蓄積されてしまう事があります。
◆運動前の準備はしていますか?
要はウォーミングアップです。これを怠ってしまうと、
実際に体内の温度が上がらずに、筋肉が縮小したままに。
そこで過激な運動をすると、肉離れを誘発します。
◆筋肉をしっかりつけていない
運動トレーニングをするのも結構なのですが、
しっかりとバランスよく筋肉をつけていますか??
偏ったトレーニングばかりをすると、肉離れを誘発してしまいます。
運動の際には体全体にしっかりと筋肉をつけましょう。
◆天候条件をチェック
冬になると、古傷のあたりがかゆくなるのと一緒で、
筋肉もかなり縮んでいます。まずは体を十分に温めてから行動。
これはスポーツに限らず、歩く際でもそうですね。
◆普段歩いている道のりをチェック。
硬い道路の上ばかりを歩いていませんか??
靴底が固かったりしていませんか??
これらの要因も、肉離れを誘発する事となりますので、注意が必要です。
出来るだけ、やわらかい土や芝生を歩くように心がけましょう。
それだけでもかなり変わりますよ。
肉離れの中でも、一番症状が発生しやすいのが、このふくらはぎの肉離れです。
ふくらはぎというのは、急激な運動の際に発生することが多いのですが
症状によって程度があるので、一度チェックしてみましょう。
ふくらはぎの肉離れ特集。リハビリが重要です。
レベル1
肉離れとは筋肉の断裂なのですが、このレベル1の程度だと、
筋肉線維の断裂はありません。
初期症状ともいわれており、足に違和感を感じたり、
重くてけだるいような不快感を感じる事もあります。
レベル2
筋肉線維が断裂してしまっています。
腫れて赤くなっており、肉離れの箇所を触ると、痛みが生じます。
まだ動くことは可能なのですが、早急に医者に行くことをお勧めします。
一番多いのがこのレベル2の状態ですね。
レベル3
完全に筋肉の線維が断裂している状態です。
腫れがひどくなり、断裂している箇所を触ると、へこんでいるので、
肉眼でもはっきりと視認できるのです。
この肉離れの状態では、足が動かなくなっているので、
誰かに付き添って病院に行くことをお勧めします。
それぞれ肉離れにも症状や程度があるのですが、
レベル2の段階で医者に行くことで、それ以上の悪化を防ぐこともできます。
基本的に肉離れが起きる前に、予防をしておくことが重要です。
テーピング等でしっかりとふくらはぎを固めておくことで、
急激な運動の際にも筋肉の移動が最小限で済む事があります。
アスリートがやたらと足にテーピングをしているのは、
肉離れを防ぐのが目的なのですね。
背中の肉離れというのは、一番やっかいな症状にあたります。
というのも、ふくらはぎや、太もものケースだと、
まだ松葉杖等を使用することで、歩いたりすることも可能なのですが、
背中となると、全身を支えている部分なので、動くことすら間々なりません。
この背中の肉離れの発生というのは、普段使わない筋肉を酷使することで
発症してしまうのですが、実は40代の中年の方がなりやすい症状なのです。
ギックリ腰の方が有名なのですが、それと同じくらいに発生してしまうのが
この背中の肉離れです。
ふと、掃除をしようと思って重い物を持ったりして
ギックリ腰になるのは有名ですが
その逆で、のけぞった際に、背中の肉離れが発生する事もしばしばです。
普段人は前かがみには慣れているのですが、逆にのけぞる動作というのには
あまり慣れていないようです。
では、もし背中の肉離れが発生してしまった場合、行う行動というのは、
まずは病院です。
おそらく動く事すらもままならないと思うので、
誰かに付き添ってもらうのがお勧めです。
また、背中というのは、体のあらゆる神経が通っていたり、
筋肉とつながっているので、呼吸やしゃべったりするのもつらいと思います。
まずは早急にお医者さんに見てもらいましょう。
ただ、一つ注意をしなくてはいけないのが、
その病気が肉離れかどうかを確認することです。
基本的にはレントゲンで確認をするのですが、背中の病気に関しては
ヘルニアや先程お話したぎっくり腰等、数多くの病があります。
肉離れだけだったらシップを貼って、
一週間安静にしていれば段々と治療に向かうのですが、
ヘルニアやぎっくり腰の場合、重症だと手術の場合もありますので、
レントゲンをしっかりとって、診察してもらいましょう。
太ももの肉離れというのは、特徴的なのが若年層と中、高齢者では筋肉の
断裂部分が違うということです。
若年層の場合、大腿4頭筋という箇所で、
中・高齢者の場合だと腓腹筋に発生します。
この太ももの肉離れというのは、スポーツのほかにも
普段の生活でもよく発生してしまう病気です。
ふと階段を上っていたら違和感を感じる・・・。
または、坂道を下っていたら、急に太ももが重くなった、
もしくは痛みを生じて腫れてきてしまったという傾向が多々あるのです。
アスリートの方も最近傾向がよくみられており、
急激なダッシュであったり、ストップの他に、ターンを行ったりすると、
太ももの肉離れを発生させてしまうのです。
バスケットボールの選手やサッカー、ラグビーの選手にもよく症状が見られます。
この病気、応急処置をしないで、そのままにしておくと、
再発の可能性が非常に高くなります。
一度筋肉に亀裂が入ってしまうと、完治しても、また同じ箇所を
肉離れしてしまう可能性があるのです。
肉離れに関しては、通常一週間で完治するといわれてはいますが、
再発に関しては、今後いつまたなるかわかりません。
そんなに激しく動いていないのに、肉離れになってしまった。
という事もザラにありますので、注意しましょう。
私も、日曜日にジョギングをしていたら急激な痛みが走り、
太ももの肉離れを発生させてしまいました。
その際は、テーピングで応急処置をして、医者にいったから
その後再発はおきていません^^
肉離れの治療においては、何といっても、早急な処置が必要です。
もし肉離れになってしまったら、応急処置でもいいのでまずは行動しましょう。
治療方法の流れを説明します。
◆肉離れになってしまったら
まずは活動を停止する。更に筋肉を使うような事をするのはやめましょう。
そして、暖めるのではなく、冷却をしましょう。
筋肉は断裂していると、腫れが生じる場合がありますので、
暖めるのではなく、シップやアイスパックで冷却することをお勧めします。
次に、それ以上の筋肉の断裂を防ぐために、テーピングで固定しましょう。
運動を停止したといっても、筋肉の活動が停止したわけではありません。
テーピングでがっちりと固定しましょう。
そして、血が巡らないように、心臓より上に上げておく。
こうすることによって、とりあえずの処置は終了です。
この後、病院にいって再検査してもらいましょう。
このまま安静にして、痛みが引いてきたならば、
次のステップ、ストレッチに入りましょう。
◆ストレッチを始める
大体肉離れが発生してから2週間位が経った後、痛みが引いてきたならば、
ストレッチや簡単なトレーニングを開始し、衰えた筋肉を少し使いましょう。
全体的に筋肉をゆっくりと伸ばすトレーニングがお勧めです。
段々と筋肉をのばしていくので、最初はゆっくりとしたスクワットであったり、
太ももの裏側を開脚でのばしていったりしましょう。
その後、トレーニングの負荷を加えて行き、
踏み台昇降等をするのがお勧めです。
肉離れの予防方法は大きくわけて3つです。
まず、肉離れが起きてしまう環境を押さえるために、
衰えている筋力をアップさせましょう。
一週間に一度でも、軽いジョギングをしたりウォーキングを心がけましょう。
普段の意識が重要になってきますので、
会社のエレベーターを階段に変えてみたり、
家の一つ前で電車を降りて、徒歩で帰ってみたりと、
色々と応用が利くと思います。
次に、ストレッチやマッサージを習慣化させることです。
激しい運動をして、筋肉をいきなり使用することで、
肉離れが発生してしまいます。
これは、普段から筋肉を使っていないことが原因として挙げられるので、
まずは寝る前に、ゆっくりとストレッチを行い、縮んでいる筋肉を
伸ばしてあげましょう。
マッサージも効果があり、急激な運動時にも、筋力が柔軟化しているので、
肉離れが発生しにくくなります。
そして、最後に入浴をお勧めします。
下半身に肉離れがおきやすいので、半身浴でも結構です。
体の中で、血のめぐりを良くする事により、
縮小している筋肉を伸ばしてあげることができるのです。
半身浴の際は、のぼせないように注意が必要ですね。
これらの予防方法は、すぐにでも出来ることがありますね。
毎日のちょっとした意識で、肉離れが軽減できます。
いきなり運動をして、肉離れが起きてしまう前に、
しっかりと予防をしておきましょう!
治療方法よりも、予防方法の知識をつけましょう。
スポーツをやる上で、肉離れというのは密接な関係にあります。
では、これらのスポーツでも共通点はあるのでしょうか??
よく発生しやすいスポーツといわれているのが、
バスケットボールやテニス、陸上競技といわれています。
確かに、瞬発性を求められているスポーツに関しては、
急激な筋肉の縮小が起きてしまうので、肉離れがおきやすいといえます。
しかしながら、その逆もあり、スポーツといえども、
ゴルフはそこまで肉離れを起こすことはありません。
これは、スイングの一連の動作が固定されているために、
筋肉が伸びきって形が作られているといわれているからです。
肉離れというのは、筋肉の急激な使用により発生しますが、
このように、あらかじめ使う場所がわかっている際には
あまり発生することはないといわれています。
スポーツは怪我との戦いだといわれています。
陸上競技でも、コンディションがばっちりでも、
肉離れが当日発生してしまうようなことがあれば、
すべてが台無しになってしまいます。
肉離れを防ぐために、練習前のストレッチを
30分以上かけて行う選手もいます。
または、練習後、急激に運動をやめるのではなく、
ゆっくりとスローダウンしたり。
それくらいの万全の体勢にしておかないと、
本番で発生してしまっては、悔やんでも悔やみきれない状況になってしまいます。
日々の予防対策が発症しない一番の解決策ともいわれているので、
日ごろのストレッチを怠らないようにしましょう。